「iPhone Fold」について中国のリーカーDigital Chat Station(数码闲聊站)による情報が報じられています。
生体認証:側面Touch ID搭載、Face IDは見送りの噂
「iPhone Fold」では側面にTouch ID(指紋センサー)を搭載し、Face ID(3D Face IDハードウェア)や画面内指紋(3D超音波式など)は採用しないという話が出ています。理由は「薄型化のため」「内部スペースを増やす構成を避けるため」と説明されています。
画面サイズ:2つの“数字”が並立(7.58/5.25インチ説 vs 7.7/5.3インチ説)
現時点のでは画面サイズの噂が2系統あります。
7.58インチ+5.25インチ
・内側(メイン)ディスプレイ:7.58インチ
・外側(カバー)ディスプレイ:5.25インチ
という情報が報じられています。
The Informationの方では7.7インチ+5.3インチ
一方で別記事では、The Informationの報道として
・内側:7.7インチ
・外側:5.3インチ
という数字が紹介されています。
フロントカメラ:内側は“画面下”、外側はパンチホール(HIAA)?
カメラ配置については次のように伝えられています。
・内側ディスプレイ:画面内蔵(画面下)フロントカメラ
使っていない時はカメラ穴が見えない、とされています。
・外側ディスプレイ:HIAA方式のパンチホール
カメラ穴周辺の“非表示領域”を最小化する方式として説明されています。
なお、Dynamic Islandがどう扱われるかは不明とも書かれています。
リアカメラ:48MP×2眼(デュアル)説
背面は4,800万画素のデュアルカメラになるという話が出ています。
ヒンジ:「非常に頑丈」──耐久性と“折り目”への注力度
折りたたみ端末で最重要になりがちなヒンジについては、設計を「非常に堅牢/非常に強固」と表現する記述があります。あわせて、一般論として課題になりやすい耐久性や折り目の低減に重点を置く、という流れとも整合する、と説明されています。
素材:「特殊ガラスと素材」の“複雑な組み合わせ”という言及
折りたたみiPhoneのディスプレイが「特殊ガラスと素材」の“複雑な組み合わせ”で製造される、とされています。
発売時期:2026年9月/2026年秋の見立て
発売時期については、2026年9月に発売予想となっています。

