Adobeが2月26日にiOS向けのPhotoshopアプリをリリースしました。
iOS版Photoshopで使える機能
iOS版Photoshopでは無料で使える基本機能と、有料プランで利用できる高度な機能が提供されています。
無料で使えるPhotoshopアプリ:無料の写真編集アプリ – Adobe | Adobe 日本
iOS版Photoshopで無料で使える機能
- レイヤーとマスクを使用した基本的な画像編集
- 生成AIによる生成塗りつぶしと生成拡張(回数制限あり)
- Adobe Stockの利用
- Adobe Express、Adobe Fresco、Adobe Lightroomなどのクリエイティブアプリとの連携
- クイック選択ツールやなげなわツールを使用した画像の特定エリアの選択と色の変更
- 明るさや鮮やかさの調整
- 背景の変更(携帯内の画像使用やAI生成塗りつぶしで新しい背景を作成)
- スポット修復ブラシによるシミや斑点の除去
iOS版Photoshopで有料で使える機能
- Adobe Photoshop web版へのアクセス
- 高度な編集機能(削除ツール、コピースタンプツール、コンテンツに応じた塗りつぶし、覆い焼き/焼き込みツール)
- 高度な選択機能(オブジェクト選択、自動選択ツール)
- 高度な描画モード(透明性やカラー効果のコントロール)
- Adobe Fontsの20,000種以上のフォントへのアクセス
- PSD、TIFF、JPEG、PNG形式などの追加ファイル形式対応
- テキストからの画像生成などの高度な生成AI機能
- 生成クレジットが10から100にアップ
有料版は月額1300円で通常のPhotoshopが利用可能なサブスクリプション(コンプリートプランなど)に加入している場合は、追加料金なしでiOS版Photoshopのプレミアム機能が利用可能です
また、Android版は年内にリリース予定となっています。