Appleが最後の発表となるM4チップを搭載した新型「MacBook Pro」を発表しました。
M4/M4 Pro/M4 Maxを搭載、バッテリーは最大で24時間駆動
新型MacBook ProではCPUはM4/M4 Pro/M4 Maxのラインナップで登場、これだけの高性能ながらも最大24時間のバッテリー持続時間を実現しています。

M4ではM1と比べて3.4倍高速、M4 ProではM1 Proと比べて3倍高速、M4 MaxはM3 MAXの3.5倍も高速という高パフォーマンスな性能アップとなっています。
拡張ポートまわりではHDMIポート、SDXCカードスロット、ヘッドフォンジャック、MagSafeポートのほか、M4搭載MacBook ProはThunderbolt 4ポートが3個、M4 Pro/M4 Max搭載MacBook ProではThunderbolt 5ポートを3個搭載しています。

また、ディスプレイはLiquid XDRディスプレイで、最大1,000ニト、HDRコンテンツを最大1,600ニトで表示可能、屋外での使用にも適しているようです。
また、今回新たにオプションとしてはディスプレイの反射を抑えるNano-textureディスプレイがプラス22,000円で選択可能となりました。
他にもM4搭載のMacBook Proでは、本体ディスプレイを利用しつつ最大2台の外部ディスプレイへの表示が可能になります。
M4/M4 Pro/M4 Maxを搭載MacBook Proの価格と発売日
M4シリーズ搭載のMacBook Proは予約は本日からで発売地はiMacやMac mini同様11月8日発売となります。
今回発表されたMacBook Pro14インチモデルはM4で248,800円から、M4 Proは328,800円から、M4 Maxは528,800円からとなっています。
MacBook Pro16インチモデルではM4 Proが398,800円から、M4 Maxは554,800円からで、すべての最強構成にした場合は100万超えの1,136,800円となっています。

MacBook Airのベースメモリが8GBから16GBアップ

13インチMacBook Airと15インチMacBook Air – Apple(日本)
また、今回Macbook AirのM4搭載モデルはありませんでしたが、最小メモリ構成が8GBから16GBにアップしており、Apple Intelligenceに対応するためのようです。
これに合わせて8GBメモリのモデルは販売が終了となっています。



