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AppleがiPadのようなディスプレイとロボットアームを搭載した卓上型ロボットを開発中!?

Appleが家庭用の卓上ロボットを開発するというプロジェクトが進められているとブルームバーグが報じています。

iPadのようなディスプレイとロボットアームを搭載したロボットに?

アップル、卓上型ロボットの開発が本格始動-新たな収益源を模索 - Bloomberg

Bloombergのマーク・ガーマン氏によると、このプロジェクトは「J595」というコードネームで呼ばれており、2022年の承認を受けてプロジェクトは進行しているとのこと。

この開発中のデバイスiPadのようなディスプレイに手足のようなアームが搭載されたもので、家庭用のスマートホーム管理・ホームセキュリティなどの利用を想定しているようで、AmazonのEcho Showといった製品とはまた違ったものになるそうです。

ちなみにBloombergは4月にも報じており、この時はコンセプトは2つあって1つは家の中を動き回るロボット、もう1つは卓上型ロボットだと報じていました。

動き回るタイプは実現性としては難しく、もし出るならおそらく卓上型になりそうですね。

関係者によると早ければ2026年か27年の発表を目指しており、価格は1000ドル(約15万円)程度で検討しているようです。

もし出たらSiriやApple Intelligenceなどで様々な対応をしてくれるデジタルアシスタントになってくれそうですね。