現地時間9月16日にリリースされたiOS18/iPadOS18は便利な新機能が多く搭載されていますが、その一方でOSのバージョンアップによる不具合も発生します。
ここでは現時点のiOS18/iPadOS18の不具合情報を随時掲載しています。
Safariの画面が真っ黒になる不具合
iOS18にアップデート後、Safariで新規タブを開いた時にアドレスバーやメニューは表示されるますがページ部分が真っ黒になるという現象が一部で起きてるようです。
また、別の不具合としてアクセシビリティ設定の「視差効果を減らす」を「オン」にしていてもオフの状態なのか操作時にタブのアニメーションが大きく動くようです。
この現象の原因や回避策は現状まだ不明ととなっています。
通知が二重に届く不具合
アップデート後に一部のアプリにおいて通知が二重に届くといった声が出ているようです。
ただしこの現象はiOS17でも発生しており、iOS18だけの問題ではなく、アプリ側の通知の設計などに問題がある場合もあるので、iOS18だけの問題ではない可能性もあります。
iOS17にダウングレードは可能
iOS17.7のみiOS18からiOS17にダウングレードは可能となっています。
M4チップ搭載「iPad Pro」はアップデートに注意、現在は配信停止中
M4チップ搭載の「iPad Pro」で「iPadOS18」にアップデートすると、途中で中断され、電源が入らなくなる文鎮化状態になる場合があるようです。
9月18日20時現在ではM4チップ搭載の「iPad Pro」向けの「iPadOS18」に関して配信停止中となっているようですが、停止状態になっていない場合もあるようで、対象の方は現時点ではアップデートしないようにしてください。
なお、iPadOS18をインストール前にiPadOS17.7にアップデートしていたのが原因という話も出ていますが、実際の原因はまだ不明となっています。
もし文鎮化した場合は、AppleStoreにご相談ください。
また MacRumorsによると、Appleはこの文鎮化問題の解決に動いてるようですが、修正のめどは現時点ではまだたってないようです。
10月5日追記:M4チップ搭載「iPad Pro」が文鎮化する問題は「iPadOS 18.0.1」で修正されました!
iOS18.1は10月28日頃リリース?
また、「iOS18.1」は現地時間10月28日(月)にリリースされるのではないかと報じています。
日本では来年以降となりますが、「iOS18.1」でApple Intelligenceが正式に利用可能になります。




