日本ブランド初のゲーミングUMPC「TENKU LUNA」が8万円台の低価格で登場!

日本ブランド初のゲーミングUMPC「TENKU LUNA」が8万円台の低価格で登場! ガジェット・アクセサリー
日本ブランド初のゲーミングUMPC「TENKU LUNA」が8万円台の低価格で登場!

日本発のポータブルゲーミングPC「TENKU LUNA」は、株式会社天空が手がける初の自社ブランド製品として、2025年5月30日に発売されることが発表されました。

高性能なスペックと手頃な価格を両立し、外出先でも快適にゲームを楽しめるデバイスとして注目を集めています。

低価格ながらもeGPUの接続も可能なゲーミングUMPC

TENKU LUNA | 株式会社天空

「TENKU LUNA」はGPDや中国などのゲーミングPCなどを国内販売している天空が日本ブランドとしては初となるポータブルゲーミングPCで、筐体はAcerのUMPC「Acer Nitro Blaze 7」と同じものを使っているようです。

対応プラットフォームはSteam、Xbox Game Pass、Epic Games、Originなどで、原神、Apex Legends、モンスターハンターワイルズ、フォートナイト、VALORANT、League of Legendsなど主要なゲームタイトルの動作は確認済みとなっています。

ハードウェア構成

  • CPU:AMD Ryzen™ 7 7840U(8コア16スレッド、最大5.1GHz)
  • ディスプレイ:7インチ フルHD(1920×1080)、120Hzリフレッシュレート、タッチ対応、sRGB 100%、輝度450nits
  • GPU:内蔵AMD Radeon™ 780M(RDNA 3アーキテクチャ、12CU)
  • メモリ:32GB LPDDR5-6500(オンボード)
  • ストレージ:1TBまたは2TB NVMe SSD(M.2 2280、PCIe 4.0 x4)
  • ポート:USB4 Type-C ×2、microSDカードスロット、3.5mmオーディオジャック
  • 無線通信:Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3
  • OS:Windows 11 Home
  • その他:指紋認証対応電源ボタン
  • バッテリー:50.04Wh
  • サイズ・重量:約256×113.5×22.5~36mm、約666g

7インチのフルHDディスプレイは、120HzのリフレッシュレートとsRGB 100%の色域を備え、輝度も450nitsと高く、屋外でも視認性に優れています。

また低価格ながらもUSB4ポートを2基搭載し、外部ディスプレイやeGPUとの接続も可能です。

価格と販売情報

価格は86,900円からと8万円台の価格というのが魅力的ですが、5月21日までの先行予約者特典として、7万9800円からとなっています。

  • 発売日:2025年5月30日
  • 価格
    • 1TBモデル:先行予約価格 79,800円(税込)、通常価格 86,900円(税込)
    • 2TBモデル:先行予約価格 89,800円(税込)、通常価格 96,800円(税込)
  • 先行予約特典:専用ケースのプレゼント、eGPU機能付きドッキングステーションとのセット販売(数量限定)

「TENKU LUNA」は、高性能なハードウェア構成と優れた拡張性を備えながら、手頃な価格で提供され、かつ国内メーカーといった部分でも信頼と期待ができそうなポータブルゲーミングPCとなっています。

タイトルとURLをコピーしました