Parallelsが最新の仮想化ソフト「Parallels Desktop 18 for Mac」を発売しました。
最新版ではmacOS 13 Venturaのサポートなど多くの機能が強化されています。
macOS 13 VenturaやWindows 11もサポート
Parallels Desktop 18 for Macでは、インテルプロセッサ版およびApple Siliconを搭載したMacのどちらにも対応しており、今年後半にリリース予定のmacOS Venturaへの最適化が行われています。
また、最新のAppleのハードに最適化されていて、前バージョンではApple Silicon Macで8CPU、32GBRAMまでの仮想マシンしか構成できなかったのに対し、今バージョンでは18CPU、64RAMまでの仮想マシンが構築可能となっています。
またMacBook Proに搭載されているProMotionディスプレイをフルサポートし、Windows側にも自動的に適用されるようになっています。
Windows 11のセットアップ機能も改良されています。
ただしWindowsは引き続きそれぞれのプロセッサ向けのバージョンのみインストールできる形となります。
価格は新規ライセンスが10,400円、アップグレードライセンスが7,200円となっています。