Macの基本操作をマスターするためにmacOSのデスクトップなどの基本をここでは解説します。
Macのデスクトップの各種画面説明
①Appleメニューとアプリメニュー
Appleアイコンをクリックすると、Appleの設定やOSの終了などの操作メニューが表示されます。
- このMacについて:自分が利用しているMacのハード情報を表示
- システム設定:システム設定アプリが起動します。
- App Store:App Storeが表示されます。
- 最近使った項目:利用したアプリやファイルの一覧が表示されます。
- 強制終了:強制終了します。
- スリープ:スリープモードになります。
- 再起動:OSを再起動します。
- システム終了:OSを終了します。
- ロック画面:ロック画面になります。
- ユーザー名をログアウト:現在ログインして利用しているユーザーからログインしてします。
また、アプリメニューでは現在アクティブ状態のアプリにおける各メニューが表示されます。
上記画面例ではFinderのメニューが表示されています。
②ステータスメニュー
各種アプリやバックグラウンドで動いているメニューが表示されます。
アイコンをクリックするとそれぞれの機能に応じたメニューが表示されます。
③コントロールセンター
Macの各種設定の一覧表示と変更ができるコントロールセンターです。
SonomaではiOSなどと同じ形式のデザインが採用されています。
ここからネット通信、Bluetooth、ディスプレイの明るさや音声ボリュームなど各種変更することができます。
④時間とウィジェット表示
時間部分をクリックするとiOSと同じようなウィジェットが表示されます。
ウィジェットエリアには通知内容が表示される通知センターや登録しているウィジェットなどが表示されます。
⑤Dock
よく使うアプリのアイコンが並びアイコンをクリックするとアプリが起動します。
Dockからアプリの追加、削除が可能で、自分で起動できるアプリを管理することができます。
⑥ゴミ箱とゴミ箱内のファイル削除方法
不要なファイルなどをキーボードから削除、もしくはドラッグ・アンド・ドロップでゴミ箱に持っていくと削除できます。
ゴミ箱に入っている時と入っていない時ではアイコンの表示が変わります。
ゴミ箱に入っている状態はまだファイルが削除されていないので、ここから戻すこともできます。
ゴミ箱を空にしてファイルを削除したい場合はゴミ箱アイコンの上で右クリックをするとメニューが表示されるので「ゴミ箱を空にする」をクリックします。
完全に消去するか確認画面が表示されるので消去するなら「ゴミ箱を空にする」ボタンをクリックします。
消去が完了するとゴミ箱アイコンが空のアイコンになります。