Macでアプリを利用している時に普段利用しない機能のショートカットキーは忘れがちになり、検索したり調べたりすことも多いかと思います。
無料で配布されりいる「KeyClu」ならアプリのショートカットキーの一覧表を表示してくれるので便利です。
KeyCluのインストール方法
KeyCluのインストール方法は2種類あります。
ターミナルからHomebrewでインストールする方法
KeyCluはHomebrewからのインストールが可能なのでターミナルから下記コマンドを打つことでインストールできます。
brew install --cask keyclu
dmgファイルからインストール
上記開発者のGithubページの「Download the latest version」のリンクから最新版バージョンのダウンロードページにいき、最新版のdmgファイルをダウンロードして起動します。
起動するとインストール画面が表示されるので「KeyClu」アイコンをドラッグ・アンド・ドロップでアプリケーションフォルダアイコンにドロップします。
これでインストールは完了です。
KeyCluの初期設定
KeyCluを初めて起動すると、アプリを開いてもよか確認のダイアログが表示されるので「開く」をクリックします。
初回の起動時はアクセシビリティ設定で許可を与える必要があるので、設定アプリの「アクセシビリティ」を開いて「KeyClu」の設定をクリックしてオンにします。
これでKeyCluの初期設定は完了です。続いてKeyCluの利用方法を解説します。
KeyCluの使い方
KeyCluの使い方は簡単でアプリをまず起動しておき、該当のアプリを利用している状態でCommandキーを2回押すと(2回目を押した後は押しっぱなし)現在利用しているアプリのショートカットキーの一覧が表示されます。
Finderの場合はこのように表示。
Safariの場合はSafariのショートカットキーと利用しているアプリに合わせて表示してくれます。
また、ただ表示してくれるだけでなく、表示状態で該当の機能をクリックすれば、そのショートカットキーに割り当てられている機能が発動します。
KeyCluの各種設定方法
KeyCluのSettingsを起動すれば、一覧の表示方法や各種設定をカスタマイズできるので自分にあった利用方法を設定することができます。
Macの基本的なショートカットキーはこちらでも解説しています。