Fitbitが新型スマートウォッチ「Sense 2」「Versa 4」「Inspire 3」を発表しました。
「Fitbit Sense 2」さらに薄型化と軽量化がされたフラグシップモデル
今回発表された3製品の中でフラグシップモデルとなるのがこの「Fitbit Sense 2」。
外観はVersa 4と同じですが、心房細動を検出するセンサーやストレス管理のためにcEDA(継続的な皮膚電気活動)が測定できる「Body Response」センサーを搭載しています。
Body Responseセンサーは、ストレスレベルが高くなりすぎると警告などをしてくれます。
また前モデルよりも薄型、軽量化
「Fitbit Pay」機能によりNFCによるタッチ決済も可能で国内ではSuica、PayPay銀行、ソニー銀行などが対応予定。
価格は32,800円で本日より予約受付を開始、9月29日に発売予定となっています。
「Fitbit Versa 4」3つのセンサーを省いた廉価モデル
「Fitbit Versa 4」は「Fitbit Sense 2」からcEDAセンサー、EDAセンサー、推定睡眠時皮膚温センサーが省かれたモデル。
Sense 2はヘルストラッカー向け、Versa 4はフィットネストラッカーとしての機能が中心となっています。
価格は27,800円で「Fitbit Sense 2」同様本日より予約受付開始、9月29日に発売予定です。
「Inspire 3」ディスプレイがカラーOLEDディスプレイに
コンパクトなエントリーモデルのアクティビティトラッカーが「Inspire 3」。
血中酸素ウェルネスを計測するセンサーを新たに追加し、上記2モデルよりも機能が限定されるものの、バッテリー持続時間は10日間とバッテリーを気にせず利用することができます。
「fitbit Inspire 3」の価格は12,800円で予約受付中、発送は9月15日となっています。