COMSAに関して沈黙状態だったテックビューロのCEOである朝山貴生氏が10月25日に突如ツイートをして復活、新生COMSAとして再始動することを発表しました。
目次
「CMS:XYM」のエアドロップを実施
今回の朝山氏の発言と共に、「新生COMSAサービス」ローンチへ向けて既に発行されているCOMSAトークン「CMS:ETH」、「CMS:XEM」とば別に新たに「CMS:XYM」をエアドロップすることを発表しました。
エアドロップは今回オプトイン方式で、以下の条件に該当する必要があります。
- CMS:XEM (NIS1) を、NEM walletにスナップショットブロック生成時点で100CMS:XEM 以上 保有していること
- オプトイン申請(後述)をスナップショットブロックから1年以内に実施していること
エアドロップの対象となるのは「CMS:XEM」で、「CMS:ETH」は対象外となるので注意が必要です。
Walletを使ったオプトイン方法はテックビューロが解説しています。
「CMS:XYM」のエアドロップスケジュール
オプトイン申請期間
2021年10月25日12時(JST)ー2022年11月25日12時(JST)
スナップショット
2021年11月25日12時(JST)頃 / NEM NIS1 (ブロック高 3,474,300) のタイミングでスナップショットとなります。
エアドロップ配布予定日
2021年11月26日以降 順次配布を開始する予定となっています。
Zaif Exchange の「CMS:XYM」エアドロップの対応状況
現在国内の取引所で唯一「CMS:XEM」を取り扱っているZaif Exchangeはオプトインを実施することを発表しています。
■オプトインの実施
お客様各位がZaif Exchangeで保有されているCMS:XEMに関しては、Zaif Exchangeでオプトインを実施いたします。
そのため、Zaif Exchangeでの対応をご希望のお客様におかれましては、アカウント内でCMS:XEMを保有いただく以外に特別な操作は必要ありません。■スナップショットの取得
テックビューロ株式会社が実施するスナップショットと同じタイミング、2021年11月25日12時(JST)頃 / NEM NIS1 (ブロック高 3,474,300) と同時期を以て、お客様各位がZaif Exchangeアカウント内で保有するCMS:XEM 保有量のスナップショットを取得いたします。■CMS:XYMの付与及び取り扱い
CMS:XYMエアドロップに関するZaif Exchange の対応
弊社でのCMS:XYMの付与及び今後の取り扱いにつきましては、現時点で未定でございます。
今後、進展がございましたら当ページへの追記、ならびにtwitterにてお知らせいたしますので、何卒よろしくお願いいたします。
ただし「CMS:XYM」の付与と取り扱いはまだ未定ということで、確実に付与されたい場合はウオレットに送って自分でオプトインする必要があります。
XYMの付与も各取引所とも配布に時間かかったので、今回も同様に付与には時間がかかる可能性があります。
新生COMSAのサービスがどういったものになるのかまだ不明ですが、期待したいと思います。